「マジンガーZIP!」(2/20)「決死の突入の前に・・・・・・!?の巻」

決死の覚悟って大変なのです。

「光子力研究所に忍び込み、マジンガーZIP!の設計図を盗み出す。
 そうすればヤツらの弱点は全て握ることができるわ!」
「おお~。」
「ただ、敵の懐に飛び込んだら命すら危ないかもしれない。」

「誰か、志願者はいる?」
「自分が行きます。」
「ええ~。」

「やってくれるの?」
「男に生まれてきたからにはデカイ仕事したいんで。」
「えらいっ!気をつけて行ってきて。」

「すいません、その前に男爵さん。借りたお金返しておきます。」
「え~、いいよ今じゃなくて。」
「そうよ!こんな時に。」

「いいえ、最後になるかもしれないんで、ちゃんとしておきたくて。」
「ちゃんとしてる。」
(ぱちぱちぱちぱち)

「8000円でしたよね?あ、今10000円しかないな。」
「あー!じゃあいいいいいい。オレ今、細かいのないから。」
「いや、受け取って下さい。」
「最後になるかもしれないのに、お金多く取れないよ~。」

「あ、じゃあボク、男爵さんに5000円貸してるじゃないですか。」
「え?そうだっけ?」
「そうッスよ。だから一旦ボクが10000円もらって、5000円男爵さんにバックで。
 あれ?100円玉入っても良いスか?」
「ええ~。イヤだよ財布嵩張るの~。」
「ああ、いいッス。おつりいいッス。」
「そうはいかないって。誰か1000円持ってな~い?」
「オレ、2000円札ならありますけど。」
「え~、今時~?」
「結構、レアじゃないスか?」

「早く行きなさいよ!」

お金の精算は大事ですよ、あしゅら様。

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