「ちはやふる」第十五首「つらぬきとめぬたまそちりける」

クィーン・若宮詩暢に挑む千早<後編>

圧倒的なクィーンから2枚連取した千早。勝つ気満々。
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しかし、大局には影響がない状態であることに変わりはない。
ただ、詩暢の顔からクィーンスマイルが消えた。
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流れを持ってきたいところだが、苦手の大ヤマ札を連取される。
甦るクィーンスマイル。
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やっと体が温まって動くようになってきた千早の腕。
「もっと自由になりたい。」
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「体が強張るほど強い相手を前にしても。」
「巧く言えないけど、強いってそういうこと?」
クィーンとの対戦で千早はまたステージを上がったようです。

結局5枚しか取れず20枚差でクィーンの圧勝。
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詩暢は礼を言って会場を出て行く。
行った先は対戦表。「東京都・・・瑞沢高校・・・綾瀬千早・・・」
『次は1枚も取らせない!』
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ひいぃぃぃぃ・・・!

そこへやって来た千早にニッコリ笑顔の詩暢。
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「スノー丸のTシャツカワイイですね」と言われポッと赤面。
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千早以上に落ち込んでいた太一。
ロビーで見た千早は泣きながら腕を繰り出す練習。
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「今日だ。今やっと千早の夢が本物の夢に。」
その姿を見て黙って立ち去る太一は自らの試合へ向かう。
太一もかるたに青春をかけてみる気になったようです。

A級は12枚差で須藤に勝った詩暢が優勝した。
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会場でブツブツ言い続けてる千早の元へ奏がやって来た。
太一がB級の決勝で戦っているという。
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慌てて試合会場へ向かう千早。
試合は一進一退。6試合目の太一はさすがに疲れが見える。
前の試合の記憶が消えず珍しくミスを犯す。
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千早は机くんの手を握っていた。机くんは奏の手を握る。
奏も肉まんくんの手を握ろうとするがただならぬ気配にそっと放す。
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脳が痺れる。それでもまだ頭は動いていた。
しかし、腕が動かない・・・。

結果、3枚差で敗れた太一は準優勝。
相手は富士崎の3年生。良くやった、十分だと言い聞かせる太一。
しかし、メンバーは画に描いたようなガッカリっぷり。
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「準優勝が一番悔しい・・・!」涙をこぼす肉まんくん。
誰よりもその悔しさを知る男の涙。
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「泣くな。俺はまだ泣いていいほどかけてない。悔しいだけでいい。」
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大会は終わった。近江神宮に深々と頭を下げる千早たち。
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瑞沢高校競技かるた部を光り輝く社が見送っていた。
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東京に戻った千早たちは体力のなさを痛感。
部長・太一の呼びかけで夏休みは体力作りも練習メニューに加わった。
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ランニングでは肉まんくんも優勝目指して奮起します。
「離されるな!付いていけ!ライバルだ!」
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練習後即寝した千早はスノー丸の夢を見る。
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最近、詩暢とスノー丸の夢をよく見るという。魘されているようですが。

「新は夢に出てこないんだな。」
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夏ももうすぐ終わり、ライバルたちも動き始めている。
新は福井南雲会へ赴き、かるた界へ復帰。
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詩暢は一人で黙々と千早は仲間と練習を積む。また会うために。

2学期。「かるたの秋」が来る。


【今日の一首】

白露に 風の吹きしく 秋の野は 貫き留めぬ 玉ぞ散りける
文屋朝康

(白露に秋の風が吹きつけて、まるで留めていない真珠のように吹き飛んだよ。)

真夏の全国大会が終わり、季節はもうすぐ秋。
正月のクィーン戦に向けた戦いに向けて弾けたようです。

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