「ウルトラマン」第26話「怪獣殿下 前篇」

古代怪獣 ゴモラ 怪奇植物 スフラン 登場

怪獣がいるなんて信じているヤツなんかいるもんか。
怪獣映画の見過ぎで頭がおかしくなった、などと言われる。
怪獣殿下のオサム君は怪獣は絶対いると主張。
周りの子供たちは「シオシオのパー」。
五重丸をもらったのは怪獣の絵に母もあきれ顔。

ジョンスン島へ向かったナカヤ教授率いる調査団、4日目の夜。
1億5000万年前に実在した古代生物・ゴモラザウルス。
同行したアラシもその咆吼を聞いた。
翌朝、調査団はスフランの襲撃を退けて前進。
ついに生きたゴモラザウルスを発見した。
ゴモラは何かモジモジしている。
本来の生活能力が戻っていないらしい。
ナカヤ教授は生きたまま日本に連れ帰ろうと主張。

オサム君は新聞の切り抜きを見せて得意顔。
その頃、科特隊では万国博のための空輸計画が練られた。
UNG麻酔弾でゴモラを眠らせて運ぶ計画だ。
しかし、麻酔弾の効力は6時間しかない。
科特隊はジョンスン島に向けて出発。
UNG麻酔弾は科特隊ニューヨーク支部パリ本部から空輸。
ゴモラ生け捕り作戦が開始された。
ゴモラを誘導し、UNG麻酔弾2発を撃ち込む。
眠ったゴモラは大きな網ですくい上げられ空輸が開始された。

オサム君たちは研究施設で門前払い。
しかし、フジ隊員到着のどさくさ紛れに敷地内へ。
あと数分と言うところでゴモラが目覚めてしまった。
ゴモラは切り離されることになった。
空中から地上に激突したゴモラだったが死んではいなかった。

「万博は剥製で我慢します」

と言うわけで攻撃開始。
2000メートルから落下したショックで完全に目覚めたようだ。
一斉攻撃に中、ゴモラは地中に姿を消した。
大阪タワーにゴモラ対策本部が設置された。
ナカヤ教授と科特隊は対策本部に集結。

ゴモラはオサム君が遊んでいる工事現場に出現。
棒きれを持って「ウルトラマーン!」と叫ぶ。
するとウルトラマンが変身シーンなしで登場。
ウルトラマンがゴモラの尾に弾き飛ばされた瞬間!
ベータカプセルがオサム君の元に転がってきた。
ゴモラの巨大な尾に翻弄されるウルトラマン。
ウルトラマンを踏みつけ悠然と地中に姿を消すゴモラ。
必死のスペシウムポーズも間に合わなかった。

飛び去るウルトラマンをベータカプセルを掲げた殿下が見送った。

この話は大阪万博(1970)直前という時代設定。
つまり、リアルタイムだったわけです。
「ウルトラマン」の時代設定は20世紀末と思われます。
(ジャミラが死んだ年が1993年だったので)
時間的な設定に矛盾を抱えた前後篇です。
でも、いいんです。1966年でも。
この2回は怪獣映画が頻繁に公開されている世界なのですから。
ウルトラマンガイアの劇場版のように。
大阪万博という大阪最大のイベントにも一役買った「大阪篇」。
後篇ではゴモラが大阪の街で大暴れします。
そして、「ゴジラの逆襲」以来の大阪城破壊。

次週も見逃せませんぞ~。

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