「マジンガーZIP!」(3/10)「あしゅら男爵への報告の巻」
鉄仮面から重要な報告です。
「マジンガーZIP!の弱点についてですが、まず陸上での戦いにお・・・。」
「ごめんなさい、ちょっとストップ。」
「はい?」
「アンタ、耳掃除すんのやめてよ。報告中よ。」
「ゴメンゴメン。ちゃんと聞いてるから。」
「うそよ!ボーッとしてたじゃない。
あと、前から言おうと思ってたんだけど、耳掃除の時耳かき使うでしょう?
それやめて。綿棒にして。」
「え~?なんで?別にいいジャン。綿棒で取れんの~?」
「取れます!とにかく男の力でゴリゴリされるとこっちまで痛み伝わんのよ。」
「わかったよ~。」
「ごめんなさい、続けて。」
「はい。まず、陸上での戦いにおいてですが。」
「あ、ちょっとごめんなさい、ストップ。」
「はい?」
「もう一個あるんだけど。
アンタ、爪切るとき爪切りのカバーすっごい下まで引っ張って使うでしょう?
あれ爪が飛ぶからやめて。」
「なんで~?あのカバー意味ないジャン。」
「意味あります~。少しずつゆっくり切れば、ちゃんとカバーの中に入ります。
それをガサツにパチーンパチーン。」
「いいジャン、別に~。」
「やめて!たまにカーペットから爪が出てくんの、ホント頭来んの!金輪際禁止!」
「わかったよ~。」
「ごめんなさい、続けて。」
「まず、陸上での戦い・・・。」
「あともう一個思い出したんだけど、靴下直すときつま先から~。」
「聞こうぜ!」
聞いてあげなよ~あしゅら様~。
「マジンガーZIP!の弱点についてですが、まず陸上での戦いにお・・・。」
「ごめんなさい、ちょっとストップ。」
「はい?」
「アンタ、耳掃除すんのやめてよ。報告中よ。」
「ゴメンゴメン。ちゃんと聞いてるから。」
「うそよ!ボーッとしてたじゃない。
あと、前から言おうと思ってたんだけど、耳掃除の時耳かき使うでしょう?
それやめて。綿棒にして。」
「え~?なんで?別にいいジャン。綿棒で取れんの~?」
「取れます!とにかく男の力でゴリゴリされるとこっちまで痛み伝わんのよ。」
「わかったよ~。」
「ごめんなさい、続けて。」
「はい。まず、陸上での戦いにおいてですが。」
「あ、ちょっとごめんなさい、ストップ。」
「はい?」
「もう一個あるんだけど。
アンタ、爪切るとき爪切りのカバーすっごい下まで引っ張って使うでしょう?
あれ爪が飛ぶからやめて。」
「なんで~?あのカバー意味ないジャン。」
「意味あります~。少しずつゆっくり切れば、ちゃんとカバーの中に入ります。
それをガサツにパチーンパチーン。」
「いいジャン、別に~。」
「やめて!たまにカーペットから爪が出てくんの、ホント頭来んの!金輪際禁止!」
「わかったよ~。」
「ごめんなさい、続けて。」
「まず、陸上での戦い・・・。」
「あともう一個思い出したんだけど、靴下直すときつま先から~。」
「聞こうぜ!」
聞いてあげなよ~あしゅら様~。
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