「おはよう忍者隊ガッチャマン」(4/9)「記憶の糸をたどれ!の巻」
やはり歳をとるとなかなか出てきません。
「ケン、この前初めてあそこに入ってみたぞ。
ほら、あ、何だっけ。緑の看板の、あのコーヒーのおいしい。」
「スターバックスですか?」「そうスターバックス。」
「えー、スタバの名前が出ませんか、博士。」
「年のせいか名詞が全然出てこなくって・・・。」
「Yes、私モ困マッテマス。」「アンダーソン長官。」
「コノ前モ、アノ人ノ名前ガ全然出テコナクテ・・・。
アノ~ホラ、誰デシタッケ。アノ有名ナ司会ノ、オ昼ニ出テテ、
髪切ッタ?トカ言ウ・・・。」
「え!タモリですか?」「ソウ!タモリ!」
「タモさんが出てこないって相当ですよ、長官。」
「そうですよ。タモさん毎日アレに出てるでしょう。
ほら、アレ!四角い、スイッチ入れると絵が、薄型の!」
「えー!ちょっと待って、テレビ~!?」「そうテレビ!」
「テレビが出てこないってマジですか~?」
「ア~、デモ地デジニテレビ換エテカラ快適。絵ガ綺麗。
チョットアレハネ、カカッチャッタケドネ。アノ、ホラ、アレ、アノ、
買イ換エノ時払ッタ、誰モガ額ニ汗シテ必死ニ稼イデ・・・。」
「お金のこと?!」「OH~!オ金~!!」「お金~?」
「あれ?ところで俺ら何守ろうとしてるんだっけ?」
「ア~確カ、ホラ、アノ、カケガエノナイ、コノ地球ノ・・・。」
「平和!」「そうそう!平和!!」「そうそうじゃなくて。」
「ソレハトモカク、アノ人カワイイヨネ~。」
「あーっ!」「剛力彩芽!」
「それは出るのかよっ!」
自分にとって重要じゃない情報はどんどん記憶の彼方です。
長官と博士の興味がハッキリしてしまいましたね。
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