「ちはやふる」第十三首「きみがため」
競技かるた全国大会団体戦。
近江神宮に参拝する瑞沢高校競技カルタ部の面々。
「二拝二拍手一拝」のしきたりは大切です。
「アクシデントが起きませんように」と祈る千早に異変の兆候が。
その帰り道。すれ違いにやってきたこの人は・・・。
京都・津咲高校の若宮詩暢。現クィーンである。
千早はまだ知らないのですが。
そして迎えた大会当日。大江母子の着付けも万全。
太一の着付けはもちろんイケメン好きの母が横取り担当。
千早は喋らないし動かないので美人に見える。
北央を倒した瑞沢に他校の注目が集まる。
予選Eリーグは強豪校なし。
初戦を前に「捨て駒になる」と机くん。なんと熱いチーム愛。
瑞沢ファイトーっ!
緊張な面持ちの女帝にイケメンチェックに余念がない大江母。
試合開始。だが、千早の様子がおかしい。目眩・・・暑い・・・寒い・・・。
その頃、新は近江神宮へ向かっていた。道に迷ったが。
道すがらかるたを教えてくれた祖父の事を思い出す。
右半身不随。発作から認知症。かるたを忘れた祖父。落胆する新・・・。
福井大会の日。突然、祖父が戻った。
祖父に後押しされて大会に出掛ける新。そして・・・。
やはり辛い。会場を前に踵を返す新。聞こえてくる畳を叩く音。
新はついに会場の扉を開けた。そこには戦う太一と千早がいた。
しかし、千早は限界だった。崩れ落ちる千早を抱き留める太一。
「綾瀬、棄権します。」
千早を抱えた太一は新に千早を託す。
控室に運んだ千早に付き添う新。気がついた千早は新を見た。
試合に戻ろうとする千早を止める新。泣き崩れる千早。
「真っ直ぐなまま」の千早を見て新も決心が付いた。
千早は病院へ搬送。そこへ役員の吉岡先生が声をかける。
綿谷先生にまた会える。新のかるたは綿谷先生そっくりだ、と。
千早はそのままホテルで休んでいた。
目が覚めた千早が部屋の扉を開けると・・・。
そこにいたのは北央のドSこと須藤先輩。
体調不良で棄権とはありえねーっ!泣きゃいいってもんじゃねーっ!
怒濤の責めにさすがの千早もポロポロ涙をこぼす。
そこへ帰ってきた太一たちに土下座する千早。
なんと机くんが初勝利!
しかも2連勝!
なんとか千早抜きで決勝トーナメントまでは進んだようです。
「朝一の新幹線で帰ったら」と机くんからまさかの戦力外通告。
ガ~ン!
「絶対治す!」と明日の個人戦へ意欲を燃やす千早。
太一は新からの土産物を千早に渡す。
「次は試合で。」と書かれた包み紙。
「届いてたんだね・・・」と涙をこぼす千早。
初めての全国大会・団体戦は残念な結果でした。
今回はクライマックスと見せかけて新の回だったわけですな。
新年一発目は新の復活、クィーン若宮詩暢登場と新展開。
何話までやるのか解りませんが楽しみになってきました。
【今日の一首】
君がため 惜しからざりし 命さへ ながくもがなと 思ひけるかな
藤原義孝
(君のためなら惜しくないと思った命も、会えた今はできるだけ長くと思います。)
近江神宮に参拝する瑞沢高校競技カルタ部の面々。
「二拝二拍手一拝」のしきたりは大切です。
「アクシデントが起きませんように」と祈る千早に異変の兆候が。
その帰り道。すれ違いにやってきたこの人は・・・。
京都・津咲高校の若宮詩暢。現クィーンである。
千早はまだ知らないのですが。
そして迎えた大会当日。大江母子の着付けも万全。
太一の着付けはもちろんイケメン好きの母が
千早は喋らないし動かないので美人に見える。
北央を倒した瑞沢に他校の注目が集まる。
予選Eリーグは強豪校なし。
初戦を前に「捨て駒になる」と机くん。なんと熱いチーム愛。
瑞沢ファイトーっ!
緊張な面持ちの女帝にイケメンチェックに余念がない大江母。
試合開始。だが、千早の様子がおかしい。目眩・・・暑い・・・寒い・・・。
その頃、新は近江神宮へ向かっていた。道に迷ったが。
道すがらかるたを教えてくれた祖父の事を思い出す。
右半身不随。発作から認知症。かるたを忘れた祖父。落胆する新・・・。
福井大会の日。突然、祖父が戻った。
祖父に後押しされて大会に出掛ける新。そして・・・。
やはり辛い。会場を前に踵を返す新。聞こえてくる畳を叩く音。
新はついに会場の扉を開けた。そこには戦う太一と千早がいた。
しかし、千早は限界だった。崩れ落ちる千早を抱き留める太一。
「綾瀬、棄権します。」
千早を抱えた太一は新に千早を託す。
控室に運んだ千早に付き添う新。気がついた千早は新を見た。
試合に戻ろうとする千早を止める新。泣き崩れる千早。
「真っ直ぐなまま」の千早を見て新も決心が付いた。
千早は病院へ搬送。そこへ役員の吉岡先生が声をかける。
綿谷先生にまた会える。新のかるたは綿谷先生そっくりだ、と。
千早はそのままホテルで休んでいた。
目が覚めた千早が部屋の扉を開けると・・・。
そこにいたのは北央のドSこと須藤先輩。
体調不良で棄権とはありえねーっ!泣きゃいいってもんじゃねーっ!
怒濤の責めにさすがの千早もポロポロ涙をこぼす。
そこへ帰ってきた太一たちに土下座する千早。
なんと机くんが初勝利!
しかも2連勝!
なんとか千早抜きで決勝トーナメントまでは進んだようです。
「朝一の新幹線で帰ったら」と机くんからまさかの戦力外通告。
ガ~ン!
「絶対治す!」と明日の個人戦へ意欲を燃やす千早。
太一は新からの土産物を千早に渡す。
「次は試合で。」と書かれた包み紙。
「届いてたんだね・・・」と涙をこぼす千早。
初めての全国大会・団体戦は残念な結果でした。
今回はクライマックスと見せかけて新の回だったわけですな。
新年一発目は新の復活、クィーン若宮詩暢登場と新展開。
何話までやるのか解りませんが楽しみになってきました。
【今日の一首】
君がため 惜しからざりし 命さへ ながくもがなと 思ひけるかな
藤原義孝
(君のためなら惜しくないと思った命も、会えた今はできるだけ長くと思います。)
この記事へのコメント