「スイートプリキュア♪」第30話「ワオーン!ヒーリングチェストの不思議ニャ!」
今日は小テスト。準備万端の奏とエレン。
それに引き替え我らが響さんは・・・。うがーっ!
そうだ!こんなときこそ!
魔響の森からゲットした新アイテム・ヒーリングチェスト。
アフロディテ様は、いろいろな力が秘められてると言っていた。
今日のテストなんとかして~と泣きつく響。
クレッシェンドトーンは自分でやれ、と。
直前までテキストとにらめっこの響。テキスト逆ラピ。
困った時はそうだ!指笛を吹き鳴らすと現れた西島和音。
「ついに私の力が必要な時が来たの来たの?」
ナイトさんの席に陣取って話し込みます。
和音の語る昨夜の不思議体験とは・・・。
ジョギングの休憩中、音楽みたいな犬の鳴き声を聞いた、と。
テスト対策とは何ら関係なかったのですが。
まあ、頭の中身も和音と響は似たもの同志ですから。
和音のテスト結果を見せられて一同納得。
「もう響ったらおっちょこちょい。」「うん、ごめんちゃい。」
爽やかに去っていく和音。
しかし、なぜテストを持ち歩いているんだろうとエレン。
メフィスト様はヒーリングチェストを奪えと指令。
魔響の森で恐ろしい目に遭ったというメフィスト様。
物凄く恐ろしい目に遭ったのに全く覚えていなかった。
その耳に填められた貝殻のせいでしょうな。
テストの結果は散々だった。ズタボロに打ち拉がれた響さん。
ハミィは奏の答案を見せる。ま、眩しい!
「こっちがセイレーンのテストニャ。」「やめて。やめて~!!」
響さん、あえなくKO。
さらにエレンの来年は受験という言葉を聞いて泣き叫ぶ。
で、次は体育の時間。気を取り直して参りましょう。
響が階段を下りると音階が聞こえた。
不思議顔の響の前にフェアリートーンが姿を見せる。
響はフェアリートーンが元気づけてくれたとお礼を言って走り出す。
しかし、ドリーもレリーも奏に違うと話した。
いったい何者の仕業か?
体育の時間も他の教科が残念なことで落ち込む響さん。
そんなこんなで授業開始。
今度は体育の先生のホイッスルがおかしい。チャルメラ~。
お昼休み。奏から卵焼きをア~ンしてもらって少し元気。
「ボクたちもお腹が空いたドド。」
ヒーリングチェストを使えばなんとかなる。
「ヒーリングチェストだけにフィーリングで。」
「じゃ、じゃあ。エレンに任せようかな。」
「フィーリングで。」「2回言わなくて良いから。」
うまくいったようでフェアリートーンも満腹。
下校中、奏太にまで追い打ちを掛けられる響さん。
放っておきましょうというアコの靴音がシンバルに。
さすがのクールなアコも、うぐぐぐ~。そのまま構わず帰りましたが。
数々の不思議な音の原因か何か。
音吉さんなら知ってるかも、と調べの館へ行くことに。
パイプオルガンのステキな音色が響いていた。
しかし、誰もいない・・・ガクガクガク・・・。
きゃーっ!逃げ回るエレン。
そこへ、音吉さんが現れた。エレン、ご老体をガクガク揺さぶる。
音吉は音の源の精霊が近くに来ているようだと話す。
「あなたの力ですね。クレッシェンドトーン。」
「元気そうですね。音吉。」「お久しぶりです。クレッシェンドトーン。」
「ええーっ!!!」というわけで前半終了。
オルガンの修復に向けて、「間に合いますか?」「間に合わせます。」
どういう関係かはまたの機会にということで謎は深まるばかり。
クレッシェンドトーンが響を元気づけるためにやったことだった。
和音が聞いた犬の鳴き声も。ただ、響は寝ていたが。
頑張る人や落ち込んでいる人を応援したい。
クレッシェンドトーンの想いはただそれだけ。
謎は解けたが響のテスト結果が残念なことに変わりはない。
そのテストのプリントに音符が。現れるマイナートリオ。
バスドラはテスト答案をネガトーン化。
公衆の面前に残念な結果が晒されると響さん必死の抵抗。
しかし、答案ネガトーンは登場してしまった。
「口」が「0」に見えます。こ、これがまさか・・・。
私の答案を晒すなんて絶対許せない。もとい。
ヒーリングチェストは絶対に渡さない!というわけで変身。
今回のネガトーンは喋ります。クイズ大会開始。
メロディさんだけ答えを間違ってダメージを食らう。
律儀に順番通りに出題を続けるネガトーン。
バスドラはメロディに出題せよと指示。
立て続けに不正解で連続ダメージを食らうメロディさん。
「だって、わかんないんだもん!」と逆ギレ(?)
だが「次までに勉強する」と次のテストへの意欲を見せる。
その姿に、クレッシェンドトーンが応えた。「花マルです。」
鍵盤の上を飛ぶメロディ。新必殺技とは・・・
シューティングスター!?
ドリーム先輩↓
クレッシェンドトーンと合体して突撃ーっ!
しかし、強大なパワーに付いていけず弾き飛ばされ不発。
ドリーム先輩の域に達するにはまだまだ修行が足りないな。
リズムの機転で「プリキュアクイズ」開始。
アイテムを見せて「技」の名前を訊くという引っかけ問題。
見事に引っかかるマイナートリオ。
「答合わせよ。」とハートフルビートロック+ミュージックロンド×2。
1・2・3、フィナーレ!
どかーんとネガトーンを浄化。音符ゲットで元のテストに戻・・・。
「ちょっとちょっと!」とメロディさんが奪い取る。
音符はメロディさんから無事にミリーの中に。
プリキュアさんの卑劣攻撃の前に退散するマイナートリオ。
誰にでも出来ないことはある。それをやろうとする努力が大切。
それは自分自身をよりよく成長させることなんだから。
「次は、精一杯頑張るわ!」という話。
次回は特訓回。山の中で空手着とはあの熱血特撮ドラマ再現か?
滝を斬ったり、丸太相手に・・・。その眼はなんだ!その涙はなんだ!
この記事へのコメント
画像貼る方が面倒ですね。
娘と一緒に観ていますが、娘はメロディが好きなようです。