「ウルトラマンレオ」第44話「地獄から来た流れ星!」

円盤生物 ブラックガロン ブリザード 登場
画像
画像

第5の円盤生物ブラックガロンが飛び立った。
トオルはケンジの時計を壊してしまった。
逃げ出すトオル。

その夜、ケンジの父が抗議にやってきた。
トオルの「やっかみ」が原因であると。

しかし、真相はケンジが父親と時計を自慢したことが始まりだった。
さらに父親がいないから無理だと言われ、トオルは激昂したのだ。

その夜、父親を思うトオルが見た流れ星。
それは円盤生物ブラックガロンだった。
画像

トオルを捜していたゲンは木材の下敷きになったトオルを救出。
ゲンはウルトラマンレオに変身。
画像

ブラックガロンの光線シャワー攻撃。
画像

その攻撃の前にレオは敗れた。
画像

ブラック指令はブラックガロンを引き上げさせた。

ケンジは拾った「円盤生物」を「隕石」だと持ち去る。
父親の研究所に持ち込まれた「隕石」。
ゲンは研究所に向かった。
そこで円盤生物を処理するように進言するゲン。
画像

しかし、中森博士は信用してくれない。
隕石と見当をつけた息子のケンジを褒める始末。
なんという親バカ、いや、バカ親。

「隕石」をハンマーで叩いたり火炎放射を浴びせるが反応なし。
中森はゲンを追い返した。
その帰り道、美山に元気づけられたゲンは走り出す。
「中森鉱物研究所」へ向かって。

その頃、「隕石」が活動を開始してケンジ親子を襲う。
駆けつけたゲンは二人を避難させる。

ブラック指令の命令で巨大化するブラックガロン。
・・・と、レオも一緒に現れた。
光線を両腕に浴びせシャワーを防ぐレオ。
爆発に気を取られたレオを襲うブラックガロンの舌。

レオは首に巻きついた舌を切断!
画像

ブラックガロンの舌は大爆発。
画像

そのまま、ブラックガロンは倒れた。
画像

中森博士はゲンへの誤解を認め、謝罪した。
「君はまるでウルトラマンレオのような男だ。」
そのまんまですが、笑顔を見せるゲン。
ひとつの事件が終わり、束の間の平和が訪れた。

そして、次なる円盤生物が飛び立った。
画像

6番目の円盤生物ブリザードが地球へ向かっていた。
画像


この話を見て、トオルは成長しているのかと考えた。
両親を失い、養育者・百子、妹・カオルを失ったトオル。
自分のことより肉親が貶められるとキレる傾向がある。
(当時は「キレる」という表現はありませんでしたが)
悲しみを我慢することの裏返しなのでしょうか。
おそらくゲンは「男なら・・・」と指導していることでしょう。
それでゲンの前では「我慢」しているのでしょう。
だから、タガが外れると攻撃的な行動に出る。
この傾向はレオ開始当初からチラチラ見られました。
それはトオルが持つ「甘え」や「愛情」を欲する心なのでしょう。
最終回でゲンと別れ、ついにトオルは独りになります。
ここに来て初めてトオルは甘えを捨て、自立していったと思われます。
子供が自立して大人になる。
このことをトオルという少年に反映させたかったのでしょうか。
「男は独りで生きていくんだ」・・・と。



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス
かわいい

この記事へのコメント

タロウファン
2009年04月01日 07:12
トオル君の境遇はタロウの白鳥健一君によく似てますねぇ… まだ健一君にはさおり姉さんがいますけど…
タロウファン
2009年04月01日 08:09
ちょっと主旨が外れますが、第二期ウルトラシリーズではよく「主人公と孤児の少年」の関係がクローズアップされるのが特徴です。新マンの次郎君、エースのダン君(期間限定ですが)、タロウの健一君。いずれも孤独なヒーローと関わって互いに成長していくといった図式で描かれた感じです。
かめ吉
2009年04月18日 12:00
>タロウファンさま

確かに第2期ウルトラは不遇な少年との関わりが多いですね。初代の星野君とは全く違います。視聴者である子供たちの「代理」であり、尚且つ「嫉妬」の対象になりにくいように不遇にしたのでしょうか。それとも弱い立場の人間を助けられる子供に育てたかったのでしょうか。結論は出せませんが、「教育番組」化していったウルトラの象徴であることに違いはないと思います。
ウルトラファン
2010年02月05日 20:55
中森大介は佐原健二さんでしたね。
ウルトラファン
2010年02月06日 17:15
かめ吉さん↑のコメントをお願いします。
かめ吉
2010年02月06日 19:56
↑ブログだけに関わっているわけではありません。
お察し下さい。

この記事へのトラックバック