「ウルトラマンタロウ」第53話「さらばタロウよ!ウルトラの母よ!」

海獣 サメクジラ 宇宙海人 バルキー星人 登場
画像
画像

光太郎は悪夢を見る。
かつて自分も乗船した白鳥船長のタンカー日日丸。
その日日丸が怪獣サメクジラに襲われ爆発炎上する夢だ。
その夢でウルトラの母はこれはタロウでも助けられないと告げる。
画像

目が覚めた光太郎の前に、健一と友達の一郎がいた。
一郎の父は今日、健一の父は明日帰ってくるという。

そして、事件は起こった。
一郎の父が乗るタンカーがサメクジラに襲われたのだ。
ZATの懸命の捜索も生存者無し。
帰宅した光太郎の前で一郎は大荒れ。
タロウの人形を投げつけ、健一の父の写真まで壊してしまう。

次の日、ついに悪夢は現実となった。
日日丸が夢の通りにサメクジラに襲われた。
火災発生、爆発炎上、生存者無し・・・。
タロウに変身しようとする光太郎。
画像

しかし、隣には北島がいる。変身できない。
またしてもZATは何もできず、みすみす日日丸を犠牲にしてしまった。
白鳥船長と旧知の仲だった朝比奈隊長。
光太郎に健一の元へ行くように命じる。
健一に対する態度がかけがえのないものとなると考えてのことだ。

光太郎は白鳥家へ向かう。家の外に出ている健一。
そのとき、父の死を告げる電話を受けるさおり。
電話を切ったあと泣き崩れる姉を見た健一。
「光太郎さん、知ってたんだね・・・。」と光太郎を見る。
父の写真の前で泣き崩れる健一。
そのとき突然、サメクジラが出現!
画像

「健一君、あの怪獣だ。あいつが君のお父さんを殺ったんだ!」
光太郎は健一に告げ、怪獣に向かっていく。
破壊を続けるサメクジラ。光太郎はサメクジラに攻撃を開始。
光太郎はウルトラマンタロウに変身。
「タロウーッ!!」
画像

タロウ!ウルトラマンナンバー6!!
画像

サメクジラの角をへし折る。
そこに突然現れたバルキー星人。
画像

2対1の激闘の末、サメクジラはストリウム光線で爆発。
画像

バルキー星人は姿を消した。

港で健一はウルトラ兄弟の人形を壊していた。
タロウはサメクジラをやっつけられた。
それなのになぜ助けてくれなかったのか、と。
光太郎は父やタロウに頼る健一の心を諫める。
そして、ウルトラバッジを健一に見せた。
画像

「ぼくはウルトラマンタロウだ。」

光太郎はバッジに頼らずに人間として生きていくと決意。
タロウ誕生の様子が流れる(第1話の映像です)。
ウルトラの母にバッジを返す。
「光太郎さん、とうとうあなたも見つけましたね。
 バッジの代わりに生きる喜びを手に入れたのです。」
画像

母は優しく微笑み「タロウ」に別れを告げ去っていった。

それを見計らったかのように現れるバルキー星人。
画像

ZATガンを顔面に受け、バルキー星人の顔は黒こげ。
画像

怒ったバルキー星人は巨大化。光太郎と健一に迫る。
光太郎は健一を逃がし、石油貯蔵庫地帯へ星人を誘導。
自ら破壊した(蹴っ飛ばした)タンクから吹き出すガスと石油。
画像

油まみれになるバルキー星人。
画像

光太郎のZATガンが星人に命中し発火。炎に包まれる星人。
画像

もがきながら倒れるバルキー星人。
画像

ついに星人は大爆発。
画像

光太郎は「人間」の力で星人を倒すことができたのだ。

光太郎は「勉強」したいとZATを退職する道を選んだ。
朝比奈隊長に別れを告げ、仲間に見送られ旅立つ光太郎。
画像

人混みの中で女の子との何でもない会話。
そして、たくさんの人間の中に消えていく東光太郎。
画像

彼の新しい人生が始まった。
そして、ウルトラマンタロウの物語は終わった。
これ以降、タロウの人間体は登場しない(「コメットさん」除く)。
地球上で活動するときはどうなっていたのか?
それは「メビウス」でも語られることはなかった。
ただ、ウルトラマンタロウは存在し、地球にもやってきた。
しかし、地球人と分離してしまった以上人間体は存在しない。
このエンディングによって登場の機会を減らしたことが残念ですな。

ところでバルキー星人とサメクジラの関係がよくわからん。
一応、関係があるように図鑑には書いてありますが。
肩書きも「宇宙海人」だったり、「宇宙怪人」だったり。
サメクジラも図鑑では「海獣」ですがテロップでは「怪獣」です。
バルキー星人はレオのNGデザイン。
おそらく黒のところが赤だと考えれば良いんじゃないですか。
目は黄色系になるんでしょう。
口の部分に「歯」が刻まれているのが特徴的です。
やはり「ヒーロー」としてはイマイチだったんでしょうね。


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 25

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた 驚いた
面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い
ナイス ナイス
かわいい

この記事へのコメント

タロウファン
2008年09月02日 22:12
子供の頃、この最終回を観たとき「何でタロウの姿でウルトラの星に帰らないのか?」と思ってました。しかし、改めてこの話をみたら、人間の姿で話を終えられることはとても幸せなことだと思いました。だって新マンやエースは他人に正体が知れて結果的に地球上で存在価値がなくなったわけですから…(まぁメビウスでまた話が変わりますが)タロウは篠田三郎氏のキャラクターを十分生かしまた番組のコンセプトを最後まで変えなかった名作だと思います。これについてはマンやセブンをリアルタイムで観た方々から異論があると思いますが…
2011年08月08日 18:12
東光太郎はかつて、アストロモンスとの戦いで瀕死の重傷を負ったところを、ウルトラマンタロウと合体したことで新たな命を得て蘇りました。彼らは2人で1つの命を共有しているため、分離すれば光太郎は命を失います。仮にもし、分離したのであれば、タロウと光太郎が顔を合わせているはずですし、ウルトラの母やバルキー星人も、光太郎にはもう用はないはずです。

それ以前に、劇中の描写では、東光太郎にウルトラの命が注ぎ込まれたことで、ウルトラマンタロウが誕生した…つまり、光太郎自身がタロウへの変身能力を得ているため、彼らが分離するということは、劇中では絶対にありえません。最終回のシナリオにも分離という言葉は、どこにもありませんし、監督の筧正典と特撮監督の大木淳の両氏も、タロウと光太郎が分離するような演出は手掛けていません。
かめ吉
2011年08月08日 21:22
>最終回のシナリオにも分離という言葉は、どこにもありませんし、監督の筧正典と特撮監督の大木淳の両氏も、タロウと光太郎が分離するような演出は手掛けていません。

拙ブログ記事「M78星雲人と地球人の人格問題 」(2005/05/01)でも触れましたが、放映当時、光太郎とタロウが分離したなんて全く思っていません。当時のスタッフの言を根拠に仰ってますが、私も「分離を仄めかす演出があった」なんてどこにも書いてません。申し訳ないのですが、1973~74年当時、「ウルトラマンタロウ」が帰ってくると思っていませんでした。現に翌年の「レオ」でのウルトラ兄弟の中にもタロウはいませんでしたから。「メビウス」にタロウが出てきたことで「別人格」と認定せざるを得なかったのでこの記事では「分離」という言葉を使ったわけです。
「~終わった」までが作品レビューで「これ以降、タロウの~」から今(2008/05/07)の感覚で書いてますので
当然、当時(73~74年)の筧監督や大木特撮監督の考え方は根拠にはならないと思っています。当時の方々がどう考えていようとも「メビウス」でやっちゃったわけですから。
改行しとけばよかったですかね。
なにかものすごく「分離」という言葉を使用したことを否定したいご様子ですが、前述のような理由ですのでご了解下さい。
なお、このブログでは以前にとても嫌な思いをしたので、特撮系のコメントにはあまりレスをしないようにしています。また同じコトが繰り返されることがないように願うばかりです。まあ、そんときはザックリ削除しますがね。
朝までワルプルギス
2011年09月13日 23:09
タロウの分離という表現ですが、僕的には光太郎の中に父と母の間に生まれた最強の命が宿っていて、その分一つの体の中に光太郎とタロウの二つの感情をもっているものと捉えています。
エレジアやパンドラの回では光太郎の旧友との再開を喜びますが、まさかタロウとは彼らと面識がないはず。
逆にテンペラーの回ではウルトラ兄弟をバーベキューに誘ったり、兄さんとまで呼んでいます。光太郎は地球人ですから、タロウの命を借りてても兄さんと呼ぶのもなんか違う。
決して同一人物ではなくその時と場合で光太郎とタロウの人格が一つの体を貸し借りしてると思うのです。
それでバルキー星人戦では、己の不手際を戒め自身のてで決着をつけるべく、自分の中にいる第三者であるタロウの人格ないし力を自ら封じたと解釈しています。
テンペラー戦ではM78星人の人格の、そしてバルキー戦で強くなった借り物の人格を封じ、本当の自分の人格だけで闘った男の成長を表現している。しかも、ふたりとも身体を張って前のめりになって困難にぶつかっていく姿に人間として、男として大切な何かを考えさせられます。最早哲学の域ですよ。
この解釈はひとそれぞれかもが一番かもしれませんね。
ハセ
2013年03月05日 22:12
セブン、レオ、80、ユリアン、メビウス以外は、怪獣や超獣に襲われて瀕死の重傷を負っている時に同化している。郷さんの場合は死亡で霊安室で同化し花を変えにきた看護師にあいさつしているシーンには吹きました。最初の登場でも、元から地球防衛チームにいたのはマンのハヤタだけ。セブン以降はみな一般人で様々な職にいる。ダン、光太郎、ミライはフリーター。郷はカーレーサーでカーエンジニア。北斗はパン屋さん、南は看護師。ゲンはスポーツインストラクター。ヤマトは中学校教諭です。
2013年05月25日 06:58
気になって立ち寄り観覧です
(*^∇^*)
ウルトラの母の女優さんは誰なのかしら?
ウルトラマン好きな息子の母親です
かめ吉
2013年06月01日 07:29
ペギー葉山さんです。
旦那さんはMATの隊長役の故・根上淳さん。
怪獣好き
2013年12月31日 09:49
なんで光太郎とタロウが分離したと思うんでしょうかね?バッヂを母に返却したと言う事はただ単にタロウに変身できなくなっただけで、タロウの命そのものはまだ光太郎の中にあるわけだから、タロウの命を持ったままで人間の姿のまま生きて行こうとしただけじゃないのかね。
ウルトラマンボイス
2016年08月12日 05:37
東光太郎はタロウと分離してないですよ(笑)光太郎が瀕死で母が誕生させたのがタロウですから光太郎が居なければタロウも生まれてません、あれはバッチを返して人間として生きていく為に去っただけ、元々同一個体ですから、そしてメビウスが地球に来る20年前にセブンからバッチを託されウルトラマン達に地球を任せ星へと帰還して教官になってます、ウルトラマン達は人間として20年も地球で暮らしていたわけですけどね(笑)

この記事へのトラックバック

  • ウルトラ兄弟共演CM

    Excerpt: ウルトラ兄弟共演CM   CM放映当時、篠田さんの出演は嬉しかった!  ウルトラマンタロウ=東光太郎=篠田三郎さん。1974年(昭和49年)4月5日の最終回を最後に1回もウルトラシ.. Weblog: 湘南のJOHN LENNON  Those were the days racked: 2013-04-03 12:34
  • フェラガモ 財布

    Excerpt: 「ウルトラマンタロウ」第53話「さらばタロウよ!ウルトラの母よ!」 あしたはきっとやってくるさ!/ウェブリブログ Weblog: フェラガモ 財布 racked: 2013-07-03 18:02