「ウルトラマン」第31話「来たのは誰だ」

吸血植物 ケロニア 登場

南アメリカ支部のゴトウ隊員が20年ぶりに帰国。
10歳のとき、科特隊員だった父とボリビアに渡ったらしい。

なぜかキャップのマッチの火がつかない。
エアコンがおかしいのではというキャップ。
ゴトウ隊員はレストルームに宿泊することになった。
案内するフジ隊員に変な質問をするゴトウ。
「この建物は何でできていますか?」

部屋に入ったゴトウは何かを接種。かなり怪しい。

コントロールチェンバーにも異常なし。
ゴトウ隊員の様子がおかしいと疑うイデとアラシ。
身元を洗うためボリビア支部との連絡が取れなくなった。

その頃、巨大な植物が現れた。
二宮博士はアマゾンの吸血植物ケロニアに似ているという。
発見者はゴトウジロウ博士だった。

ゴトウの部屋に侵入したフジ隊員はケロニアと遭遇。
目からの光線でマヒさせられ昏倒。

ゴトウの部屋を検証するハヤタたち。
アラシとイデはゴトウを連れ出した。
ハヤタはスーツケースから緑色の物体を採取。
二宮博士のもとに運ばれた。
ケロニアは20年前から劇的に進化していた。
二宮博士によって正体を暴かれたケロニア。
博士を光線で麻痺させ逃走。あとを追うハヤタ。

人間の血が美味いとわかったケロニアが侵攻してきたのだ。
巨大化したケロニアが破壊活動を開始。
植物人間の開発したエアシップコンビナートが各地に襲来。
高等生物に進化したケロニアが人類を滅ぼそうとしているのだ。

ハヤタはウルトラマンに変身。
ケロニアの光線を受け止めてスペシウム光線。
まともに食らったケロニアだが平然としている。
スペシウム光線が初めて通用しなかった。

ウルトラマンは新技アタック光線を放つ。
カチンカチンに固まったケロニアは粉々に吹き飛んだ。
ウルトラマンはスペシウム光線でエアシップを一掃した。

巨大植物はアラシが処分した。
細かく砕くとよく燃えると近所の人が持って帰ったという。
ケロニアは燃えやすいという弱点を持っている。
そしでマッチの火がつかなかったのだ。

「なぜ植物がこんな高度な文明を持つようになったのでしょうか?」
「それはまったく謎です。」

二宮博士登場。

「こんなに科学が発達した世の中でなんと不思議なことが多いんでしょう。
 しかし、このような事件が再び起こらないとは誰も言えない。
 いや、再び三度起こりうるでしょう。
 我々人間は心しなければならない。
 いくら高度に発達しても血を吸って身を肥やすのは、
 もはや文明とは言えないのですから。」

吸血植物に準えていますが明らかにた諷刺。
他人の血を吸って私腹を肥やす人を痛烈に批判している。
高度成長の中、人間らしさを失いつつあった時代への警鐘である。
冒頭にイデが言っていた東京タワーなどの20年間の「成長」。
そこもこのラストの伏線だったわけですね。

二宮博士(中山昭二氏=キリヤマ隊長)がイイ味でした。
そのまま警備隊服でも通用しそうでしたね。

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この記事へのコメント

ぷう
2007年03月04日 12:24
お初ですm(__)m
いつも楽しく読ませてもらってます。
このケロニア戦は私の中では、初代マンのベストファイトの一つです。歴代ウルトラマンの中でもファイトスタイルがもっとも美しいのが初代マンだと今でも思ってます\(^o^)/
ウルトラファン
2010年04月13日 19:58
結局今回、本物の、ゴトウは、ケロニアに殺されたのか、南米に残っているのか、わからなくなりましたね。
かめ吉
2010年04月13日 21:00
そうですか?
描かれなかったということは・・・。

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