「ウルトラQ」第9話「クモ男爵」

大蜘蛛 タランチュラ 登場

灯台の灯りがおかしいと通報があった。
調査に向かった職員が現れた巨大蜘蛛に襲われた!

夜の蜘蛛は悪魔の使いとして恐れられています。
今夜は闇の中から突然姿を現し、人を襲う蜘蛛の物語です。


パーティの帰り、濃霧のため道に迷ってしまった万城目たち。
近道を探しに行った一平と竹原は底なし沼に落ちてしまった。
なんとか助け上げられた二人。
しかし、竹原は高熱を出して倒れてしまった。

2階の窓明かりのある屋敷を見つけ、そこに向かう。
たどり着いたそこはまさに幽霊屋敷。
蜘蛛の巣だらけの気味の悪い無人の洋館だった。

万城目はそこで「クモ男爵」の話を始める。

90年前にある「蜘蛛マニア」の男爵がいた。
男爵の一人娘がタランチュラに咬まれてしまった。
発作を起こした娘は底なし沼に落ちて死んだ。
とうとう男爵は気が狂ってしまった。
ところが、死んだはずの娘が蜘蛛になった。
気が狂った男爵と一緒に暮らしていたという。

みんなに「作り話」と一蹴される万城目。

屋敷の2階で万城目は巨大な蜘蛛を見た。
しかし、「その手には乗らない」と誰にも信じてもらえなかった。
一方、葉山は地下室で酒とオカリナを見つけた。
埃まみれのオカリナをいきなり吹く感覚がわからんが。

再び地下室に降りた葉山は巨大蜘蛛に襲われる。
そして全員がリビングを離れるとそこに巨大蜘蛛が出現。
横たわる竹原に迫ってきた。
一方、台所の恭子も別の巨大蜘蛛に襲われた。

この屋敷には2匹の巨大蜘蛛が巣くっていたのだ。
リビングの蜘蛛は万城目がナイフで退治した。
恭子を助け出した万城目たちは屋敷を逃げ出す。
もう1匹の巨大蜘蛛はあとを追ってきた。

車に乗り込んだ万城目は巨大蜘蛛を車で轢く。
それに呼応するかのように屋敷が鳴動。
火の手が上がり、屋敷は崩れ落ちた。

このシーン。壁を崩すスタッフの手が映っています。

悪魔の使いとして恐れられている夜の蜘蛛にも、
人間が変身したという悲しい物語があります。
人を襲うのは人間に返りたい一心だったのかもしれません。
あなたの庭先で夜、蜘蛛に出逢っても、
どうぞそっとしておいてください。


この2体の巨大蜘蛛。
やはり洋館の主・クモ男爵と娘だったんでしょうか・・・。

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この記事へのコメント

K君
2009年01月20日 13:18
この作品は、"ウルトラシリーズ"ではなく"B級ホラー映画"に近い作品だと思いました。
「事件を聞き付けた主人公が、夜の館と言う薄暗い密室の限られた空間で、未知のモンスターから襲わられる。」なんてシュチエーションは、ホラーゲームの金字塔=初代バイオハザードなんかに似てる気がします(笑)
ラストの館崩壊シーンで、スタッフさんの手が映ってしまっている事には気がつきませんでした。今度、TSU〇YAで再度DVDレンタルして見てみます!
ウルトラファン
2010年02月13日 14:06
この回、コワイ・・・(今は、大丈夫)
かめ吉
2010年02月13日 17:25
ホラーとしても十分な出来だったと思います。
このあたりも「Q」らしさと言えます。
怪獣好き
2014年01月04日 20:36
スタッフの手の存在は初めてビデオソフトを借りた時に見て私も知ってました。DVD化した今、改めて拝見したらその部分が見事に修正されていて残念でした。
初代ウルトラマンとは同い年
2018年10月15日 08:20
クモ男爵の回のラストに映ったと言う手 一時、『心霊現象』では と騒がれたらしいが、あの回のラストで『クモ男爵の館』が炎上するので、役者を避難指示誘導させるためのものが映っただけなのでは?
そう考えたほうが自然のような気がするが。

芸能界での心霊現象の話もよく聞くことはある あるが、よほどの『曰く付き』のような場所ででもないと起こり得ないのでは?
もしそういうことが起こっていれば、当時の役者さんたちにも何かしらの『霊障』が起こっていたはずですし…みなさんその後も何事もなく役者生活を送られたり、引退後も普通に亡くなられたりしてますからねぇ。

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