「ウルトラQ」第2話「五郎とゴロー」

巨大猿 ゴロー 登場

甲状腺ホルモンのバランスが崩れると
異常な発育を示すことが我々人間の場合にもあります。
そうです。ここはすべてのバランスが崩れた恐るべき世界なのです。
これからの30分、あなたの目はあなたの体を離れて、
この不思議な時間の中に入っていくのです。


石坂浩二氏のお馴染みのナレーションで始まりました第2話。
オープニングのゴローのシルエットが数種類存在するらしいです。

静浦湾を一望する淡島海上ロープウェイに巨猿が現れた。
場所は天城山の近く富士・箱根・伊豆国立公園。
元々淡島の野猿は天城山に住んでいた。
天城山が日本軍の要塞となったため移り住んだのだ。
その旧日本軍の特殊栄養剤「青葉クルミ」を飲んで巨大化した。

この巨猿はもともと口のきけない青年・五郎が飼っていた。
したがって五郎の言うことはよくきく。
巨大猿ゴローの着ぐるみは「キングコング対ゴジラ」のキングコング。
キングコングの着ぐるみは数種類存在している。
富士の裾野での対戦で使用されていたものでしょうか。
(↑確証はありません)
キングコングの着ぐるみに尻尾を付けたもの。
(↑顔と体が別の着ぐるみかもしれません)
等身大のゴローの手も作られました。

「野猿観察研究所」の青葉クルミが猿によって食べられてしまった。
巨大なったゴローですがやはり五郎は飼い主。
ミルクや果物を届けたりこっそり世話をしています。
もちろん、ドロボーである。

イリアン島から帰ってきた百合子によると巨猿が島にいたらしい。
イリアン島の猿が大きくなった原因もやはり青葉クルミだった。
食べ過ぎると甲状腺に異常をきたすらしい。
そのころ、ドロボーをした五郎が警察に逮捕された。
食べ物が無くなったためゴローは町に現れた。

暴れるゴローに睡眠薬入りのミルクを飲ませてイリアン島に運ぶ。

・・・という計画だ。実行するのは五郎。
しかし五郎には何も知らされていない。
ゴローはミルクを飲んでぐっすり眠ってしまった。
何も知らない五郎は眠ったゴローを見上げ叫び続ける。

彼の心は誰もわかるまい。
言葉を話せないことで「エテ吉」などと差別してきた連中には。
彼の心の痛みは誰もわかるまい。
話せないことをいいことに人間の尊厳すら踏みにじった連中には。

今回のBGMは「ガス人間第1号」のものが多かったですねえ。
ツッコミどころといえば五郎を逮捕した本物のパトカーは「静岡県警」
街中で吹っ飛ばされたミニチュアパトカーは「警視庁」と書いてあったね。

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この記事へのコメント

タイガーです(o`・ω・)ゞ 敬礼♪
2006年10月23日 18:59
まいどでございます。 今回は2回目からいきなり思いテーマになりましたが、・・。やはりラストが衝撃的でしたね。  あの叫びはいった何処へぶつけたらいいのか?

私もあのパトカーの年代ものにはビックリでしたね。嫁が後ろの扉の開き方が逆なのにビックリしてました(笑)
かめ吉
2006年10月23日 19:35
>タイガーさま
こちらこそ(笑)
本編もかなり●×◆※▽されていたところがありましたねえ。
オリジナルを尊重して流せないものですかねえ。とかいって流したら、いわゆる「市民」がなんか言うんでしょうが。
重いテーマだからこそ、制作者の意図が第一に尊重されるべきだと思いますがねぇ。

娘が一言「サル怪獣?」
そのとおりです。
ウルトラファン
2010年03月29日 13:30
イーリアン島の巨猿も、ゴローでしょうか。野猿研究所の技官・小野が、土屋嘉男さんで、ゴローに遭遇する、森下牛乳トラック運転手・森下は、二瓶正也さんでしたね。
かめ吉
2010年03月29日 15:09
もちろん別個体です。
話の流れから判断して、こうとしか考えられません。

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