劇場版「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」

【ご注意】このエントリはネタバレをかなり含みます。
まだ鑑賞していない方は絶対に見ないで下さい。
見たことによって不都合が生じても責任は負いかねます

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究極超獣 Uキラーザウルス 究極超獣 Uキラーザウルス・ネオ
異次元人 ヤプール 宇宙凶険怪獣 ケルビム
凶悪宇宙人 ザラブ星人 分身宇宙人 ガッツ星人
暗殺宇宙人 ナックル星人 極悪宇宙人 テンペラー星人 登場

あと、回想シーンで多数の怪獣・宇宙人が登場。

のっけからウルトラ4兄弟とUキラーザウルスの戦闘。
板野サーカスを堪能させていただきました。
ヤプールはUキラーザウルスの目の奥に宿っていた。
メビウス第24話でバキシムの目に入った意味がわかりました。
「それがヤプールです」というエースの言葉。
やはり直接対決をしてきただけに重みがある。
4兄弟はエネルギーの殆どを使って超獣とヤプールを神戸沖に封印。
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変身能力を失い、人間の姿で暮らすことを決意した。

神戸港での異常を感じたミライは現場で調査。
その調査中、協力者ジングウジ アヤの弟タカトと出会う。
彼は3ヶ月前のケルビムとの遭遇がトラウマとなっていた。
そんな中、空にウルトラサインが浮かんだ。
ミライをハヤタが迎えに来た。
「あ、あなたは。」
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「ウルトラマン。地球での名はハヤタだ。」
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4兄弟が集結。ミライと初めて出会う。
「そうか。キミはゾフィー兄さんとタロウの教え子か。」
悩んでいるミライにハヤタが助言する。
「我々ウルトラマンは決して神ではない。
 どんなに頑張ろうと救えない命もあれば、届かない思いもある。
 大切なのは最後まで諦めないことだ。」
ハヤタの言葉に頷くミライ。
兄弟達はミライの心を狙ってくるかもしれないと注意を促す。

そして現れるテンペラー星人。
彼は宇宙人連合のリーダーになりたかったらしい。
実質的にはナックル星人が仕切っていたようだ。
テンペラー星人はメビウスの前に敗退。
しかし、この戦いでメビウスの能力が分析されてしまった。

続いて登場したのはザラブ星人。
アヤに化けてミライに薬を飲ませて自由を奪う。
そして、自身はニセメビウスに変身し街を破壊し始めた。
メビウスがVサインをするとミライと約束していたタカトは大ショック。
ポートライナーで取材を受けていた市長もピンチに。
堀内正美さん(ネクサスの管理官)の携帯の着信音が、
「ナイトレーダーのテーマ」
わ、笑いたい・・・。でもここは映画館。マナーを守らねば・・・。

GUYSでも「暴れているのはメビウスです!」というコノミに驚愕。
しかし、サコミズ隊長は冷静だった。
「よく見てみろ。目つきが悪い。真っ赤なニセモノだ。」
ぷ・・・笑いたい。しかし、こんなことで笑っていては怪しすぎる。

体の自由が利かないままミライはメビウスに変身。
怒りのあまり光線技を連発し、あっという間にエネルギー切れ。
ザラブ星人はメビュームシュートでなんとか倒した。
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そしてタカトにVサインをしようとした瞬間。
ガッツ星人が現れ、拘束光線でメビウスを十字架に捕らえた。
絶望する人々。そして神戸は分厚いフィールドに包まれた。
出撃したGUYSもその中には入れない。
キャプチャーキューブで穴を開ければよかったんじゃ・・・。

メビウスの危機に走り出す北斗星司。相変わらずの熱血漢。
止める兄たち。しかし北斗は引かない。
「勝てばいいんです!勝ってメビウスを助け出せば!」
同意する郷秀樹。そしてモロボシダン。
ハヤタも最後には同意し、フラッシュビームを高々と掲げた。
ダン・郷・北斗も続く。
欲を言えば夕子さんにも登場してもらって、
「もう一度だけ一緒にエースになりましょう。」
とか言ってもらえれば大感動だったんですが。
ここでの変身シークエンスはすべてCGでの新撮です。
正直、衣裳の違うセブンをのぞけば前の方が良かったかな。
CG万能の時代ですが、なんか軽いんだよね~。
迫力に欠けるっちゅうか・・・。
ともあれ、4兄弟が姿を現した。
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残り少ないエネルギーでガッツ星人・ナックル星人に立ち向かう。
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なんとか撃退し、上空のメビウスを救いだした。
しかし、これもワナだったのだ。
ガッツ星人が今度は4兄弟を磔にする。
メビウスによってガッツ星人を倒された。
しかし、4兄弟のエネルギーがマイナスに変換され海に照射。
究極超獣Uキラーザウルスの封印を解くためだ。
メビウスは4兄弟を救出するが時既に遅し。
Uキラーザウルスとヤプールが甦ってしまった。
高笑いするナックル星人。
しかし、Uキラーザウルスは星人を撃破する。
すべてはヤプールが宇宙人連合にそうするよう、し向けていたのだ。
究極の悪魔「異次元人ヤプール」が甦った。
そして、Uキラーザウルス・ネオが姿を現す。
4兄弟の連合光線も寄せ付けないUキラーザウルス・ネオ。
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ウルトラマン達のカラータイマーが激しく鳴る。
ここでカラータイマーにツッコミ。
雑誌などの写真では「青」なんですがどう見ても「緑」。
さらにエースのカラータイマーの音が違います。

ピンチに駆けつけるゾフィーとウルトラマンタロウ。
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「遅くなった。」(←ゾフィー兄さん、そりゃないぜぇ。)
二人は5人のウルトラマンにエネルギーをチャージ。
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あとは44秒間の「板野大サーカス」開演。
スペシウム光線・八つ裂き光輪・ワイドショット・アイスラッガー。
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ウルトラブレスレット・メタリウム光線・ウルトラギロチン。
ストリウム光線・M87光線・メビュームシュート。
しかし、簡単に倒れるUキラーザウルス・ネオではない。
頭の中に捕らえたアヤをちらつかせて攻撃をやめさせる。
そして巨大な2本のツメでメビウスを捕らえる。必死に堪えるメビウス。
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6兄弟は自らのエネルギーをメビウスに送る。
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6兄弟はエネルギー体となってメビウスの中に。
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そして、メビウスインフィニティーとなった。
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最後は超エネルギー体をぶつけてヤプールごと超獣を退治。
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中に捕らえられていたアヤも救出する。
錆びたように崩れ落ちるUキラーザウルス・ネオ。
こうして戦いは終わった。
メビウスインフィニティーの体が光り、もとの6兄弟が姿を見せる。
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シールドが無くなり背後をガンローダーとガンブースターが飛ぶ。
リュウもマリナもジョージも初めて見るウルトラ兄弟に感動。

最大最悪の事件は終わり、アヤはタカトの元に。
ミライに戻ったメビウスもそこに駆けつけた。
「彼(ウルトラマン)らは人間が大好きなんですよ。」
そう言い残し、ミライは神戸をあとにした。
上空を通過するガンウィンガーを見送る4兄弟。
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これから、彼らはどうするのだろう。
地球に留まって我々人類の行く末を見守ってくれるのだろうか。
それともエネルギーもらったのでM78星雲に帰ってしまうのだろうか。
様々な思いを残した95分だった。
途中に挿入された4人の回想シーンはウルトラマン最終回のようだ。
音楽もそれぞれのテーマが奏でられてジーンと来ましたねえ。
もちろん「ウルトラ6兄弟」のアレンジ音楽もありました。

サントラは絶対買いですね。もちろんDVDも。

*画像はテレビスポットのものです。念のため。

この記事へのコメント

タイガーです(o`・ω・)ゞ 敬礼♪
2006年09月18日 21:33
やはり「あきらめるな!」できてくれたこの映画! ロケ公開直後(昨年12月)コンツェルトでのダンディー4のサイン色紙を発見したとの噂を友人から聞いてからブログを設立・・・。そして迎えたこの映画、今までかめ吉さんと語り合ってきたのが夢のようで、このために新マン、マックス、A、そしてメビウスとお付き合い頂いて最高に嬉しいかったですよ!もちろんこれからもよろしくお願いしますね(喜) サントラも6兄弟のアレンジ版が収録されているとおもいますので、欲しい一品ですよね(喜) ナイトレイダーの着信音には最高の笑みで見る事ができた我が家です(笑) 今後は地球に残ったと思われるウルトラ4兄弟がどのようにTV版とからむのかも楽しみですが、TVには出演があるのかな?(笑)
かめ吉
2006年09月18日 23:19
>タイガーさま
コメント&トラバありがとうございました。
おかげで少しホッとしました。

公開2日目でのレビュー記事は「反則」でしょうが、「販促」のつもりでもありました(言い訳)。
実際、配慮に欠けていると言われれば(言われてませんが・・・)その通りで、最後の最後まで公開をためらったのも事実です。ネタバレしないように配慮されている他のブロガーさまたちの記事を見て汗顔の至りでした。
我々の世代にとってこの映画は特別のものです。
この感動を薄れないうちに形にしたい。
この思いがこの記事を書かせたと言っても良いと思います。
というわけで「ネタバレ注意」を冠して公開することにしたわけです。
せめてもの言い訳に「アリエナイザー日記」には「ネタバレ9割減(当ブログ比)Ver.」を公開しました。

これからもよろしくお願いします。
2006年09月21日 16:34
トラックバックありがとうございました。
ボクは監督と同い年なので、何度も何度もウンウンとうなずいてしまいました。
わかる人にはわかる(笑)
ホント、長年ファンやっててよかった(^^)
かめ吉
2006年09月21日 21:11
>まこと@らぶうね さま
コメント&TBありがとうございました。
私とほぼ同世代ですね。
我々の世代にジャストフィット!
6歳の娘をほとんどほったらかしでした。

娘の世代にもウルトラの光が輝きますように。
てれすどん2号
2006年09月22日 00:03
僕も明日二回目観に行こうと思ってるんですが、まだまだテンションハイです(笑)愛蔵版にサントラに、買いあさろうかな~☆☆
かめ吉
2006年09月22日 05:57
>てれすどん2号さま
近所のCDショップにサントラが置いてありません(T_T)
早くほしいよぉ~。
私も2回目行こうかな~8(^o^)8
2006年09月22日 21:10
 TBありがとうございました。
 待ちに待ってた映画だけに、充実した内容の作品でしたね(^^)。
 劇中で使われてたウルトラ6兄弟のアレンジ音楽が印象的で、私もサントラ盤欲しいなって思っています♪。
かめ吉
2006年09月22日 22:02
>しゅう さま
やっとサントラ盤ゲットできました(喜)
いま、あのときの感動に浸りながら聴いています。
私は「ウルトラ兄弟の追想」が一番ジーンときました。
Tornado
2006年09月24日 20:47
TBありがとうございます。

ここでの変身シークエンスはすべてCGでの新撮です。
正直、衣裳の違うセブンをのぞけば前の方が良かったかな。
CG万能の時代ですが、なんか軽いんだよね~。
迫力に欠けるっちゅうか・・・。
>この意見に激しく同意します!
変身シークエンスは旧作の方が良かったと思います!
新しいシークエンスは正直ダサいです。
>メビウスの危機に走り出す北斗星司。相変わらずの熱血漢。
俺はこの映画でここが一番好きです。恥ずかしながらグッと来ました。
かめ吉
2006年09月24日 21:28
>Tornadoさま
光から現れる超人たち。
その変身シークエンスが薄っぺらい紙の上に張り付いたようなCGではダメです。
一緒にいた娘(6歳・旧作鑑賞済み)は無反応。周りの人々からもおお~というような声もなく。見ていて「イタイ」シーンでした。

「ウルトラマンタロウ」でテンペラー星人に苦戦するタロウを真っ先に救おうとしたのもエースでした。
北斗星司というキャラがブレてないことが嬉しかったですね。できれば夕子さんもでてほしかった。最初の戦いが月面だっただけに事情はご存知だったはずですから。
ワンダバ・ダン
2006年09月26日 01:40
こんばんは、TBありがとうございます。
遅ればせながらお礼申し上げます。

今回の映画、いくつかの不満点はあれど
それをものともしない程の充実ぶりでした。
劇中過去の映像が流れるくだりで
うっすらと涙が出ました(ホントに)
映画館で泣くなんてそれまで無かったのに。

今週もう一度観に行こうと思ってます。
かめ吉
2006年09月26日 11:40
>ワンダバ・ダンさま
これが40年というウルトラの歴史の重みなんでしょうね。
真夏竜氏(=おおとりゲン)のテレビ登場もありそうなので楽しみです。
帰ってきたウルトラファン
2006年09月27日 15:00
私も見ました。ウルトラファン、Aファンでいてほんとに良かったなと思える作品だったと思います。エンドロールもさることながらAファンなら特に必見だったのがAの回想シーン。北斗と南の2人で奮戦しているところがほとんどでした。Aって、やっぱり2人で1つなんだ、円谷プロも今はそう思ってくれてるんだと思うと目頭が熱くなりましたね。(北斗1人で頑張っているAも好きなんだけどね。)

今回、実力者の田中実氏(=サコミズ隊長)のど真面目演技(よく見ろ、偽者だ)がかめ吉さん同様私もやけに笑いを誘いました。でもそれは、セリフのせいというよりもほかのダンディ4の存在感が際立ってたということだと思います。田中氏も演技のうまさには定評がありますがこの映画に関してはウルトラを背負い続けた(好んで背負った人も、嫌がった人も共に)重みが4人を際立たせたのでしょうね。

欲を言うときりがない映画であるのも確かですがあえてひとつ。兄弟揃ってんだからスペースQ出して欲しかった。(メビウスの映画だって)
かめ吉
2006年09月27日 22:54
>帰ってきたウルトラファンさま
もうなんだか、目頭が熱くなって・・・。
変身シーンも回想シーンもテーマBGMもすべてが40年の歴史に包まれていて・・・。
ウルトラを見続けて本当に良かった。
そう思える作品でした。
オラえもん
2008年09月08日 23:05
ウルトラマンの映画は仮面ライダーなどと比べて、公開劇場が少ないですがその中では優秀ですね。映画のお金の合計が7億円で「えっ?初登場第3位になったのに?」と思いましたが、少ないことに気がついたら安心しました。TOP10にすら入ってない映画もありますね。