「ウルトラマンメビウス」第18話「ウルトラマンの重圧」
宇宙大怪獣ベムスター登場
ベムスターが飛来。無人衛星ステーション04を呑み込んでしまった。
レーダーの中枢を失い、ベムスターを完全に見失った。
一方でオオシマ彗星のB群が接近。
ウルトラマンヒカリは光の国に帰って行ってしまった。
地球をひとりでも守ってみせると意気込むミライ。
リュウとジョージは彗星撃破のため出撃する。
そこにメビウスが割り込んで彗星を破壊する。
なんにも知らないミライは作戦室に笑顔でやってくる。
しら~・・・
「メビウスなんて所詮宇宙人だ。俺達、人間の気持ちなんて理解しちゃいねぇんだ。」
「俺達はコケにされたんだ。許せねぇ。あんなヤツ仲間じゃねぇ。」
サコミズ隊長がミライに語りかける。
「信頼というものはね、築き上げていくことは難しいけど、
それが崩れてしまうことは怖いくらい簡単なんだ。」
その夜、ミライは悪夢を見た。
信頼を失い、孤立無援のメビウスがベムスターに敗北する夢だ。
翌日、コノミの勤めていた保育園に向かったミライ。
そこでの子供達のふれあいの中でコノミが喝破する。
「メビウスはものすごい重圧を感じているのかなって。
私たちGUYSのことを忘れてしまうくらい。」
仲間を見つけるきっかけにもなったウサギを見つめる。
そして「メビウスは独りではなかった!」
やっとわかったかミライ。コノミもなんかいい笑顔。
レーダー波を吸収しながら地球に飛来するベムスター。
オオシマ彗星の尻尾のヘリウムを追ってきたわけだ。
やっぱりガスタンクに来るわけね。
「よく見りゃ、かわいい顔してるじゃねぇか。」
そうなんだよ、リュウ。かわいい顔してるんだけど・・・。
テッペイの作戦は腹部の口を塞ぐために「とりもち」を使うというもの。
最初のアタックでマリナが捕まった!
ミサキ女史もテッペイもハッとした表情。
「脱出しろ!」の声にもただ涙を流すだけ。
「一緒に戦わせて下さいっ!」
ウルトラマンメビウスが現れ、間一髪でマリナを救った。
ベムスターは滑空しながらの体当たり攻撃。
もちろんメビュームシュートも吸収しますぜ。
メビウスのパンチを腹で呑み込んで防御。
かなりエグイ攻撃。
苦戦するメビウス。マリナ達の援護攻撃でベムスターの両ツメは吹き飛んだ。
GUYS、2度目のアタックは「フォーメーション・ヤマト」でしたね。
マリナがベムスターの眼前で急上昇。
後続の、ジョージが撃つ!
着弾確認後、テッペイが起爆スイッチを押す!
べちゃ・・・。
ゴッンゴッン。
「あれ?」
か、かーいいじゃねーか・・・
ベムスターは一瞬、当惑したが落ち着いて「とりもち」を呑み込んだ。
なおも苦戦するメビウスは、ヒカリの言葉を思い出した。
左腕にナイトブレスが光る。
そして、メビウスブレイブに姿を変えた。
その左手にはヒカリの武器「ナイトブレイド」
メビウスブレイブは大きくジャンプ!
大上段からマックス最終回のようなどでかいソード攻撃!
今度は下から斬り上げ、見事ベムスターを「∞斬り」に!
大爆発するベムスター。
のんびりするGUYSの面々。
作戦失敗に落ち込むテッペイを慰めるコノミ。
そして、GUYSとメビウスの信頼関係はすっかり元通り。
な、なんですか?
この手の話なら怪獣が「ベムスター」である必要はあったんですか?
アストロモンスかなんかでも良かったんじゃ・・・。
ベムスターを使う以上、それなりの緊迫感がほしかった。
中途半端な感は否めませんなあ。
ベムスターの描写が少なく弱く見えました。
これじゃ第14話のインセクタスの方が強そうです。
新たなドキュメントには「かわいい顔してる」とか書かれそう。
「ベムスターのおさらい」にも画像追加しました。
ベムスターが飛来。無人衛星ステーション04を呑み込んでしまった。
レーダーの中枢を失い、ベムスターを完全に見失った。
一方でオオシマ彗星のB群が接近。
ウルトラマンヒカリは光の国に帰って行ってしまった。
地球をひとりでも守ってみせると意気込むミライ。
リュウとジョージは彗星撃破のため出撃する。
そこにメビウスが割り込んで彗星を破壊する。
なんにも知らないミライは作戦室に笑顔でやってくる。
しら~・・・
「メビウスなんて所詮宇宙人だ。俺達、人間の気持ちなんて理解しちゃいねぇんだ。」
「俺達はコケにされたんだ。許せねぇ。あんなヤツ仲間じゃねぇ。」
サコミズ隊長がミライに語りかける。
「信頼というものはね、築き上げていくことは難しいけど、
それが崩れてしまうことは怖いくらい簡単なんだ。」
その夜、ミライは悪夢を見た。
信頼を失い、孤立無援のメビウスがベムスターに敗北する夢だ。
翌日、コノミの勤めていた保育園に向かったミライ。
そこでの子供達のふれあいの中でコノミが喝破する。
「メビウスはものすごい重圧を感じているのかなって。
私たちGUYSのことを忘れてしまうくらい。」
仲間を見つけるきっかけにもなったウサギを見つめる。
そして「メビウスは独りではなかった!」
やっとわかったかミライ。コノミもなんかいい笑顔。
レーダー波を吸収しながら地球に飛来するベムスター。
オオシマ彗星の尻尾のヘリウムを追ってきたわけだ。
やっぱりガスタンクに来るわけね。
「よく見りゃ、かわいい顔してるじゃねぇか。」
そうなんだよ、リュウ。かわいい顔してるんだけど・・・。
テッペイの作戦は腹部の口を塞ぐために「とりもち」を使うというもの。
最初のアタックでマリナが捕まった!
ミサキ女史もテッペイもハッとした表情。
「脱出しろ!」の声にもただ涙を流すだけ。
「一緒に戦わせて下さいっ!」
ウルトラマンメビウスが現れ、間一髪でマリナを救った。
ベムスターは滑空しながらの体当たり攻撃。
もちろんメビュームシュートも吸収しますぜ。
メビウスのパンチを腹で呑み込んで防御。
かなりエグイ攻撃。
苦戦するメビウス。マリナ達の援護攻撃でベムスターの両ツメは吹き飛んだ。
GUYS、2度目のアタックは「フォーメーション・ヤマト」でしたね。
マリナがベムスターの眼前で急上昇。
後続の、ジョージが撃つ!
着弾確認後、テッペイが起爆スイッチを押す!
べちゃ・・・。
ゴッンゴッン。
「あれ?」
か、かーいいじゃねーか・・・
ベムスターは一瞬、当惑したが落ち着いて「とりもち」を呑み込んだ。
なおも苦戦するメビウスは、ヒカリの言葉を思い出した。
左腕にナイトブレスが光る。
そして、メビウスブレイブに姿を変えた。
その左手にはヒカリの武器「ナイトブレイド」
メビウスブレイブは大きくジャンプ!
大上段からマックス最終回のようなどでかいソード攻撃!
今度は下から斬り上げ、見事ベムスターを「∞斬り」に!
大爆発するベムスター。
のんびりするGUYSの面々。
作戦失敗に落ち込むテッペイを慰めるコノミ。
そして、GUYSとメビウスの信頼関係はすっかり元通り。
な、なんですか?
この手の話なら怪獣が「ベムスター」である必要はあったんですか?
アストロモンスかなんかでも良かったんじゃ・・・。
ベムスターを使う以上、それなりの緊迫感がほしかった。
中途半端な感は否めませんなあ。
ベムスターの描写が少なく弱く見えました。
これじゃ第14話のインセクタスの方が強そうです。
新たなドキュメントには「かわいい顔してる」とか書かれそう。
「ベムスターのおさらい」にも画像追加しました。
この記事へのコメント
コノミちゃんの表情は回を重ねるごとに良くなってますね~。
リュウの美的感覚はある意味間違ってないと思いますけど(笑)
タイトルのシルエットが「おじゃる丸」のキスケみたい(違)
>この手の話なら怪獣が「ベムスター」である必要はあったんですか?
アストロモンスかなんかでも良かったんじゃ・・・。
私もそう思いました。
どうせベムスターを出すならメビウスも大ピンチに陥って欲しかったですよね。
それに腹の造形はベムスターよりアストロモンスのほうが似合っていると思います。
今日ここに初めて来ました。
一番この話で衝撃的だったのは、私にとってほかでもありません。
そう
「マリア機が飲み込まれそうになる」です。
ベムスターの口開いて口の中は・・・
第一に「グロイ」
なんか窓に変な青と紫を混ぜたような液体が付いてるし。
そしてパニくるマリア。半泣き状態で、脱出すら出来ない状況。
まあそりゃそうだ。
自分がもうじき人が食べる食べ物のようになっていくのかと想像してしまうと正常な判断なんて何も・・・・ねぇ・・・・・
もし俺がこんな状況になったら、泡吹いて気絶してるか、恐怖に駆られ発狂するかですね。多分。
ベムスター・・・・爪簡単に折れ過ぎ。もっとマシな着ぐるみはできんのか・・・・全く。
しらける防衛チームってのも珍しいかも知れませんね。 なんか変わったシーンにビックリでした。 確かに私もベムスターでなくても・・・と思ったりしましたが・・・もうちょっとベムスターの出番を多くしてくれたら結構納得の行くエピだったかもしれないですね。 次はアストロモンスも復活したら最強タッグ?!でベムスターとともに来てほしいかも(嬉)
やはり、ベムスターは純粋に怪獣スペクタクル的なエピソードに起用してほしかったです。
ミライの成長譚なら新怪獣でも十分ですから。
初めまして~。
あまり取り上げませんでしたがマリナの芝居良かったですよ~。
圧倒的な力の前に為す術を無くした人間の行動としてはあれしかないでしょう。
ベムスターの着ぐるみについてはあんなモンでしょう。ただ、ツメが簡単に破壊されたのは私も違和感ありました。
やはりアストロモンスにも登場してもらいたいという私の気持ちが出てしまいました(汗)
今回のベムスターの扱いは大いに不満。
ウルトラマンが逃げ出すほどの怪獣ですから。
戦って負けそうな恐怖感をウルトラマンが覚えた強敵ですからねぇ。
単に不覚をとって負けたのとは違いますよ。
それにしてもブレードが長すぎのような感じがします。
ま、それがいいんでしょうね。
ベムスターは初代も今もばらばらにされる運命なんでしょう。
やはりドキュメントZATが活かされているようで(違)
初代はご存知の通りウルトラブレスレットで腕と首を切断されました。
「タロウ」の改造ベムスター戦でZATはウルトラブレスレットを分析した巨大ノコギリ(失敗)とエネルギー爆弾(成功)を使用。
体内で爆発させることに成功しました。
バラバラというより粉々でした。
今回の着ぐるみはツメの破損で済んでますからまた出てきてほしいですね。
「俺達はコケにされたんだ。許せねぇ。あんなヤツ仲間じゃねぇ。」
もう二度と見たくはない!あんな信頼の失いを!
「俺達はコケにされたんだ。許せねぇ。あんなヤツ仲間じゃねぇ。」「信頼というものはね、築き上げていくことは難しいけど、それが崩れてしまうことは怖いくらい簡単なんだ。」もし信頼を失い、孤立無援のメビウスがベムスターに敗北して、このまま信頼を失えば・・・いつか人を助ける正義の心までも失えば・・・いつか、いつかGUYSは悪者に。
罪のない、メビウスはスーパーヒーローだって言うのに、ひどい、ひどすぎる