「ウルトラマン」第2話「侵略者を撃て」

宇宙忍者バルタン星人 登場
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右目に大きなアザを作ったイデ隊員はその経緯を語る。
今から38時間前の出来事である。
「平和な夜であった」
つまりこの第2話はイデの回想なのである。
アラシの大イビキの前に眠れないイデ。
そんなとき緊急招集。電波の停まった場所をハヤタが調査中。
科学センターのある牡丹山が怪電波の消えた地点である。

慌てたアラシは室内用スリッパでやってきていた。
出動したアラシだったが星野クンに乗り込まれても気がつかない。
科特隊のセキュリティっていったい・・・。
しかも、特別任務なんか与えちゃってるし。
いいのかこれで。
科学センターに到着したアラシはカチーンと固まった警備員を発見。
そしてバルタン星人が現れアラシが拉致された。

やがて到着したハヤタが防衛隊と共に建物の中へ。
バルタン星人と抗戦。
そのころ、防衛会議に出席したキャップは「対話」を主張。
核ミサイル「ハゲタカ」の使用まで検討されていた。
おいおい、東京のど真ん中で核ミサイル使う気か!?
しかも「非核三原則」に違反してるだろうが!
結局、イデ隊員が宇宙語での対話をすることになった。
キエテ・コシ・キレキレテ
「ボク・キミ・友達」という「メビウス」第7話に登場したアレですね。

イデはハヤタと科学センターに向かう。
しかし、尻込みしてなかなか入らないイデ。
ハヤタも仕方なく一緒に中へ。

イデくん、鏡にまでビビッてて大丈夫か?
現れたバルタン星人の分身に翻弄されてどうにもならない。
パニクったイデ隊員はなんか訳のわからない宇宙語連発。
バルタン星人に追い立てられて屋上へ移動。
そこにバルタンに操られたアラシがやってきた。
「キミの宇宙語はわかりにくい。」って身も蓋もない言い方だねぇ。
ハヤタが助け船を出す。
バルタン星はある発狂した科学者のせいで爆発した。
旅行中の彼らだけが生き残ったわけだ。
というわけでM240惑星(=地球)に宇宙船の修理のために立ち寄った。
「生命を奪ったのはなぜか?」
「生命?わからない、生命とは何か?」
「マックス」第33話でクローン技術が発達しているという話があった。
だから、ひとつきりの生命という概念が無くなったのでしょうね。
ともかく20億3000万人のバルタンが移住しようとしているのだ。
(当時の世界人口は22億人)
「火星に住んだらどうだ。」
「火星には我々の嫌いな・・・。」
どうせ黙るなら「嫌いな」の前で止めれば良かったのにねぇ。
巨大化するバルタン星人。
巨大なハサミに吹き飛ばされたハヤタ。
なぜかベータカプセルを持っていてコロンと落としてしまう。
「ハゲタカ発射!」
だから、都心で核ミサイルぶっ放すなって!
ここでご存知のシーン。バルタンは「脱皮」して甦る。
後ろ向きのまま横着してベータカプセルを取ろうとしたハヤタ。
ベータカプセルをビルの外壁に落としてしまう。

「キャプテン。何か方法はないんですか?」
「スペシウムだ。火星にある物質とはそれなんだ。」
「地球にはないんですか?」
「うん・・・。だが、あるいは彼なら・・・。」
制作第1話である名残ですかね。「キャプテン」も「彼」も。

ビルの屋上からダイブしたハヤタはウルトラマンに変身。
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かなり危険度の高い変身シーンですな。
思いっきりイデにも見られてるし。
ウルトラマンとバルタン星人の激しい空中戦。
ウルトラマンは光線で飛行中のバルタンを撃破。
「う~ん、やはり。」
「スペシウム光線ですね、キャップ」
スペシウム光線の命名はフジ隊員だったんですよ。
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ウルトラマンは20億3000万人が乗った宇宙船を運び爆破した。
これって「民間人大量虐殺」では?
彼らは旅行中だったんでしょう?
先遣隊(ノーマルだったヤツ)が感じ悪いからと言って、皆殺しはちょっと。

事件が終わった冒頭の本部にて。
「ボクはてっきりハヤタさんがウルトラマンかと思いましたよ。」
「そんなバカな。」
あの変身じゃ疑われますよ、ハヤタさん。
いきなり屋上からダイブして、直後にウルトラマン登場ですから。

その後、ベットに潜り込んだイデとアラシ。
今度はイデのイビキでアラシが眠れない。
そして、ベットの上から落っこちたイデは目に大きなアザを作ることに。

と言うわけで回想終わり。

<おまけ>
HDウルトラマンとHGバルタン星人使用。
建物は「町並み」シリーズで背景はディスプレイに出した写真です。
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この記事へのコメント

タイガーです(o`・ω・)ゞ 敬礼♪
2006年08月07日 18:51
先ほどはどうもです。 「生命」 これはほんとに奥が深い話で、バルタン語れば本が一冊出来上がっていましたから(喜) 私が思ますに、発狂したバルタンの科学者によって故郷の星が破滅、そのことによって生き残りも発狂にいたったのでは? マックスで答えは出た感じになっていましたが、答えが出るまではいろいろな暴走を繰り返し、侵略者として地球にやってきてはウルトラマンと対峙していた。 しかしマックスのエピによって本来の姿、人間のような姿に戻って理性(?)を取り戻し生命のあり方をまた学んだのでは? と。 分身からクローンへとなり、生命に対する純粋な考えがなくなっていたかもしれないですね。 増えることによって生命の尊さをわすれていたかもしれないバルタン。 かめ吉さん、こういった語りを今できるとは思いませんでした。 またバルタン二代目で気合い入れてレビューしてみますのでよろしくです。 ほんと感謝です!(o`・ω・)ゞ 敬礼♪
かめ吉
2006年08月07日 19:00
>タイガーさま

「そう。ボクたちの先祖はあの恐ろしい戦争が始まるまでは、緑がいっぱいで空気も水もきれいなバルタン星でこんな暮らしをしていたのに・・・。」
これは「マックス」34話でタイニーが語った言葉です。
もう忘れてしまった過去の出来事なんでしょうか。
そうだとしたらあまりにも悲しすぎる。
地球人も科学文明の発展により、人間本来の生き方を忘れてしまったのかもしれませんね。
人間が人間らしく生きていけることか本当の「平和」なのかもしれませんね。
ゼクス改めマキシ
2006年08月09日 00:21
以前、ゼクスの名でAのレビューをしていました。諸事情でブログを一旦辞め、マキシの名で再度、ブログを開設しました。
特撮メインのブログじゃなくなったので、Aやウルトラマンのレビューはしないと思いますが、ウルトラマンは鑑賞しようとして行こうと思ってます。
という事で、改めてよろしくお願いします。
WoOの特番で飯島監督がバルタン星人誕生秘話を話してました。かなり思い入れのある宇宙人らしいです。
かめ吉
2006年08月09日 00:57
>マキシさま

こちらこそよろしくお願いします。
気がついた点がありましたらまたコメントしてください。
ウルトラファン
2010年02月27日 14:51
バルタン星人大好きです。このブログの画像が、カッコいい!
かめ吉
2010年02月28日 06:41
一番苦労したのは背景写真だったりします。
本物の雷が光る瞬間を撮ったものなので。

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