「帰ってきたウルトラマン」第34話「許されざるいのち」

合性怪獣レオゴン登場。

「合成」ではない「合性」である。
怪獣図鑑などはほとんど「合成」だが、オープニングでは「合性」なのだ。

科学者・水野一郎は郷の幼なじみ。動植物を専門に研究をしている。
彼は偉大な父親に対する劣等感を抱いていた。
そこで「新しい命」を生み出そうと怪しげな装置を作り出す。
その結果、トカゲとウツボカズラを「合性」したレオゴンを作り出した。
「命名レオゴン」という紙が父親の肖像の横に貼られる。
その前で乾杯する水野。
しかし、レオゴンは研究所を逃げ出した。
目撃した次郎くんを脅し、発覚を隠蔽しようとする水野。
次の日、巨大化したレオゴンが現れた。
MATの調査で動物と植物の特徴を両方持つ生物と判明。
郷は水野の所に鑑定を依頼する。
次郎くんの口から事の真相を知った郷は次郎くんを連れて研究所へ。
そこで水野は真相を語り号泣する。

「レオゴンを生み出したことが罪だと言うんなら僕はもう死ぬしかないんだ!」

郷は水野を説得しレオゴンを倒す方法を聞き、協力を求める。
しかし、水野は自分の作ったレオゴンを前にして殺すことができない。
フラフラと湖に歩を進める水野。湖に飛び込む郷。
水野はレオゴンの蔓に捕らえられ、呑み込まれてしまった。

郷はウルトラマンに変身。
レオゴンの蔓に悩まされながらもウルトラブレスレッドで倒す。

水野はもしものことがあった時は研究所を開放して子供の遊び場にと遺言していた。
初めからレオゴンは「許されざるいのち」だと彼にはわかっていたのだ。

小林晋一郎氏の「デビュー作」である。

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この記事へのコメント

ウルトラファン
2010年02月10日 21:59
この回は、当時、デビューしたPYG(ピッグ)のデビュー曲「花・太陽・雨」が挿入歌になって、有名でしたね(スルーされてるけど、何回も、スルーと書いてすいません)。
かめ吉
2010年02月11日 10:24
PYGについても「花・太陽・雨」についてもかなり調べました。
調べた上で「スルー」したわけです。
ジャック世代
2013年03月30日 01:28
水野の役を演じていた清水幹生さんは文学座のベテラン俳優ですよね。舞台ではシェイクスピアやチェーホフの作品にもかなり出演しているようです。

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  • 34 許されざるいのち

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