「帰ってきたウルトラマン」第26話「怪奇!殺人甲虫事件」

昆虫怪獣ノコギリン登場。

宇宙昆虫がMATのスペースレーザーで怪獣化してしまった。
わずか2回前のキングストロンの教訓が生かされてない。
MATの無能ぶりがよくわかる。

殺人甲虫はある雑音に反応して殺人光線を放つ。
それによる密室(?)殺人事件が多発する。
明らかに「人災」である。
ことの真相が明らかになったら賠償問題を抱えMATも怪獣退治どころじゃなくなるね。

ノコギリンのデザインは昆虫系怪獣の寄せ集め。
顔の正面はバルタンともゼットンとも言えるような感じ。
それにアントラーの角をくっつけたのだからいいとこ取り。
・・・しかし造形がかなり酷い。
クワガタの大あごの大きさのバランスが悪いのが致命的。
頭頂部の角はフニャフニャだし、体全体も硬質感がない。
マヌケ面のバルタン星人がバカ殿のヅラを被っているようだ。

26話と言えば第2クールの最後。
ウルトラマンとの戦闘シーンで東京タワーまで破壊するのだがなんとも役不足。
セットよりも怪獣に金かけてよ。
たぶん東京タワーも東宝映画の流用なんだろうけど。

結果的にはこのあとの第3クールでかなりの傑作群が出た。
いわゆる「中だるみ」の時期の最たるモノかも。
ミステリー仕立ても中途半端だしね。

昔からひとつだけ疑問があった。
27話に登場する全身ノコギリの怪獣「グロンケン」の方がよっぽど「ノコギリン」じゃない?

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