「帰ってきたウルトラマン」第25話「ふるさと地球を去る」
隕石怪獣ザゴラス登場。
「無茶っていうのはね、逃げ場がないくらいいじめられ、追い込まれた者にしかできないんだ。」
このセリフを言う南隊員の険しい表情。
普段の穏やかで優しい笑顔の彼からは想像もできない。
この回は「イジメ」がテーマ。
案の定放送後、「不適切な表現」があるというテロップが入った。
「じゃみっ子」
誰からも相手にされない弱虫・・・南隊員は子供の頃そう言われてイジメられてきた。
ある日、熊と対峙して自信がついた。
そして、いじめっ子たちからも一目置かれるようになった。
愛野村の「ロクスケ」という名の少年は「じゃみっ子」と呼ばれていた。
何をやってもダメな子供でイジメにもあっていた。
怪獣ザゴラスの出現にロクスケはMATの対策本部からマットガンを盗みだした。
その少年の姿にかつての自分を見た南隊員は一緒に戦わせて欲しいと郷に頼む。
ウルトラマンはザゴラスを隕石に激突させて大爆発。
隕石と怪獣がぶつかってもグシャッとなるだけでは、と突っ込みたくなるがまあいいや。
予定調和的にラストシーンで少年に話しかける南。
普通ならここで終わるんだが、そうではなかった。
「今度はもっと撃ちまくってやる」とマットガンを空に向けて打つロクスケ。
究極の弱虫が強い力(武器)を手に入れたとき、それは暴走する。
「もうよせっ!・・・もういいだろう?」
ロクスケを厳しい表情でたしなめる南。
自信が過信に変わる恐ろしさをまざまざと見せつける少年。
最後は笑顔の南隊員。夕陽の大木淳ならではの演出。
そしてエンディング・・・。
私はこの話で大きな誤解をしていた。
「ふるさと地球を去る」の意味がよくわかっていなかったのだ。
少年・ロクスケの「ふるさと」愛野村が「地球を去る」という意味なのだが、愛野村が「ふるさと」の「地球を去る」ということだと思っていたのです。
いやぁ、日本語はむずかしいです。
もうひとつ気になっていた点はザゴラスの身長41メートルという設定。
ウルトラマンが40メートルだから、その差は1メートル。
だが明らかにウルトラマンはザゴラスの鼻より低い。
なんでもっとバシッと45メートルとかにしなかったんだろう・・・。
「無茶っていうのはね、逃げ場がないくらいいじめられ、追い込まれた者にしかできないんだ。」
このセリフを言う南隊員の険しい表情。
普段の穏やかで優しい笑顔の彼からは想像もできない。
この回は「イジメ」がテーマ。
案の定放送後、「不適切な表現」があるというテロップが入った。
「じゃみっ子」
誰からも相手にされない弱虫・・・南隊員は子供の頃そう言われてイジメられてきた。
ある日、熊と対峙して自信がついた。
そして、いじめっ子たちからも一目置かれるようになった。
愛野村の「ロクスケ」という名の少年は「じゃみっ子」と呼ばれていた。
何をやってもダメな子供でイジメにもあっていた。
怪獣ザゴラスの出現にロクスケはMATの対策本部からマットガンを盗みだした。
その少年の姿にかつての自分を見た南隊員は一緒に戦わせて欲しいと郷に頼む。
ウルトラマンはザゴラスを隕石に激突させて大爆発。
隕石と怪獣がぶつかってもグシャッとなるだけでは、と突っ込みたくなるがまあいいや。
予定調和的にラストシーンで少年に話しかける南。
普通ならここで終わるんだが、そうではなかった。
「今度はもっと撃ちまくってやる」とマットガンを空に向けて打つロクスケ。
究極の弱虫が強い力(武器)を手に入れたとき、それは暴走する。
「もうよせっ!・・・もういいだろう?」
ロクスケを厳しい表情でたしなめる南。
自信が過信に変わる恐ろしさをまざまざと見せつける少年。
最後は笑顔の南隊員。夕陽の大木淳ならではの演出。
そしてエンディング・・・。
私はこの話で大きな誤解をしていた。
「ふるさと地球を去る」の意味がよくわかっていなかったのだ。
少年・ロクスケの「ふるさと」愛野村が「地球を去る」という意味なのだが、愛野村が「ふるさと」の「地球を去る」ということだと思っていたのです。
いやぁ、日本語はむずかしいです。
もうひとつ気になっていた点はザゴラスの身長41メートルという設定。
ウルトラマンが40メートルだから、その差は1メートル。
だが明らかにウルトラマンはザゴラスの鼻より低い。
なんでもっとバシッと45メートルとかにしなかったんだろう・・・。
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