「帰ってきたウルトラマン」第16話「大怪鳥テロチルスの謎」

7日のファミリー劇場「帰ってきたウルトラマン」は始祖怪鳥テロチルス登場。

始祖怪鳥テロチルスが東京にやってきて巣を作る。
どうして東京に来たかというと棲んでいた火山島の火山活動
によって棲み家を追われた、つまり緊急避難的に東京に逃げてきたのだ。
可哀想な怪獣とも言えるが、迷惑なこともある。
その巣が排気ガスと反応し有毒ガスを発生させるのだ。
「これは一大事」とテロチルスの巣を焼き払おうとするのだが、
そううまく事は運ばない。
さて、MATはウルトラマンはどうする?

第16話は前・後編の前編なのだが、怪獣のこの設定・行動だけで
そんなに話を伸ばせるわけはない。
もうひとつの「人間ドラマ」が同時進行している。
2つのストーリーがやがて融合し、結末(後編)へと流れていく。

未知の自然物質が人間の作った物質と化学反応し、
人間に危害が加わるというのは今でもよくある話。
34年前の排気ガス問題が様々な環境ホルモンや新たな有害物質の問題に変化しながら、
いまだに残って、人間(特に一般人)が苦しんでいるのだ。

人類は環境を破壊した生活を続け、自然からしっぺ返しを受ける。
何度繰り返してもわからない人類。
やはり自然環境は文化・文明の対極にあるのだ。
この「しっぺ返し」も自然が環境を取り戻そうとする「正当防衛」なのかもしれない。
それとも、「復讐」なのか・・・。

そんなことをいろいろ考えさせる話なのだ。

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この記事へのコメント

ウルトラファン
2010年03月24日 16:16
爆弾テロリスト・松本三郎は、石橋正次さんでしたね。
かめ吉
2010年03月26日 15:09
知ってます。

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